東京都渋谷区道玄坂に新規建設される「渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)」の情報(オープン予定日、テナント情報、イメージ画像、最新情報等)をまとめました。
東急不動産株式会社が手掛ける道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の一環である「渋谷フクラス」には、「東急プラザ渋谷」「GMOインターネットグループのオフィス」「屋上広場(渋谷スカイ)」「シンガポールのレストラン「セラヴィ」」等、楽しみな施設が入居することがすでに決定しています。
渋谷のランドマークになること間違いなしの「渋谷フクラス」に今後注目ですよ!
渋谷フクラスの情報
住所
東京都渋谷区道玄坂一丁目38番
周辺の地図
アクセス情報
渋谷駅から徒歩約5分
イメージ画像
北東側の外観イメージ画像(日中/夜)
国道246号線側
北西側周辺街路
オープン予定日
2019年秋予定
事業主体
道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合
用途
店舗、事務所、駐車場等
敷地面積
約3,336㎡
延床面積
約58,970㎡
高さ
約103m
設計者
デザインアーキテクト
手塚建築研究所
マスターアーキテクト
株式会社日建設計
設計・監理
清水建設株式会社一級建築士事務所
施工者
清水建設株式会社
渋谷フクラスの階毎の情報
上の画像の通り、渋谷フクラスは地下4階~地上18階建て(高さ約100m)の建物です。
以下では、渋谷フクラスの階毎のテナント情報をメインに御紹介します。
1階~8階 商業施設
1階~8階は、商業施設となります。
既に「東急プラザ渋谷」が入居することが決定しています。
他のテナント情報については、情報が入り次第、詳細な情報を御紹介しますね!
1階 バスターミナル/観光支援施設
1階には、「バスターミナル」「観光支援施設」が建設されます。
上の画像は、「バスターミナル」のイメージ画像です。
「バスターミナル」があることで「渋谷フクラス」にバスでアクセスするのが便利そうですね!
2階 アーバン・コア 道玄坂連絡デッキ
2階には、渋谷駅と渋谷フクラスを結ぶアーバン・コア 道玄坂連絡デッキが準備されます。
上の画像は、「アーバン・コア 道玄坂連絡デッキ(渋谷駅側)」です。
8階~17階 オフィス
8階~17階はオフィスフロアです。
既にGMO インターネットグループの入居が決定しています。
他の企業の入居情報についても随時更新していきます。
17階 屋上広場/産業進出支援施設
17階には、来訪者の憩いの場となる屋上広場が建設されます。
また、同フロアには、シンガポールのレストラン「CE LA VI(セラヴィ)」の出店も決定しています。
さらに17階には、企業やクリエイティブ産業のスタートアップを支援してくれたり、海外企業進出の手助けをしてくれる産業進出支援施設もできます。
18階 商業施設
18階は、商業施設となります。
こちらにも「東急プラザ渋谷」が入居することが決定しています。
恐らく眺めも抜群であることから、レストランなどの施設も入居しそうですが、それらのテナント情報は随時更新していきますね!
地下1階 三井住友銀行
地下1階は、三井住友銀行が入居します。
地下2階 館内・地域荷捌き施設
地下2階は、館内・地域荷捌き施設となります。
上の画像は「西側周辺街路及び地域荷捌き施設用エレベーター上屋」のイメージ画像です。
地下3階 駐車場
地下3階には駐車場が建設される予定です。
駐車可能台数、駐車料金など詳細な情報が公開され次第、順次更新しますね。
渋谷フクラスの関連記事
渋谷駅西口駅前に新複合施設「渋谷フクラス」が2019年秋に竣工。渋谷駅直結で「東急プラザ渋谷」も復活へ
東急不動産は、渋谷駅西口駅前に新複合施設「渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)を2019年秋に竣工。2015年3月に閉館した「東急プラザ渋谷」が新たにオープンを予定する。
新「東急プラザ渋谷」は、2階から8階、17・18階にオープン。都会派の感度が成熟した大人たちをターゲットに、新しいライフスタイル「メロー ライフ」を提案していくという。
また、約5,000坪を誇る9~16階のオフィスフロアには、GMOインターネットグループが入居。
17階には新しいビジネスを生み出す拠点となる産業進出支援施設を備える。
クリエイティブコンテンツ産業や外国企業の進出拠点となる施設を整備することで、企業やクリエイターのスタートアップとなる場を創出することを目的としている。
渋谷・旧東急プラザ跡の施設名称は「渋谷フクラス」に 周辺街路も再整備
渋谷駅西口の旧「東急プラザ渋谷」(渋谷区道玄坂1)跡で2019年秋の完成を予定する新複合施設の名称が「渋谷フクラス」に決まった。
道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合と東急不動産が11月15日、会見で明らかにした。
東急グループなどが進める渋谷駅周辺再開発のプロジェクトの一つで、2015年に閉館した旧東急プラザ渋谷の跡地や隣接する街区を一体的に再開発する「旧道玄坂一丁目駅前地区」。
施設は地上18階(建築基準法上は19階)・地下4階で、延べ床面積は約5万8970平方メートル。
中低層部となる2階~8階、17階~18階の商業ゾーンには「東急プラザ渋谷」が復活する。
高層部・地上9階~16階のオフィスエリアにはGMOインターネットグループが入居。
17階にはクリテーティブコンテンツ産業や外国企業の進出の足掛かりとなる産業進出支援拠点も開設し、企業やクリエーターのスタートアップを支援する。
17階・18階には屋上広場を計画。来街者の「憩いの場」を目指すとともに、広場に面した同フロアにシンガポール発のレストラン「CÉ LA VI(セラヴィ)」が出店する。
渋谷フクラス ロゴ
渋谷駅西口の旧「東急プラザ渋谷」(渋谷区道玄坂1)跡で2019年秋の完成を予定する新複合施設の名称が「渋谷フクラス」に決まった。
渋谷フクラス 国道246号線側からのイメージ
渋谷駅西口の旧「東急プラザ渋谷」(渋谷区道玄坂1)跡で2019年秋の完成を予定する新複合施設の名称が「渋谷フクラス」に決まった。
渋谷の再開発ビル、「フクラス」に名称決定・来秋完成 東急不動産
東急不動産は東京都渋谷区道玄坂の再開発事業で、バスターミナルやオフィス、商業施設などで構成するビルの名称を「渋谷フクラス=イメージ」に決めた。
眼下に山手線や湘南新宿ラインの電車! 渋谷駅の新ビル展望施設に潜入(写真46枚)
東急電鉄は2018年11月15日(木)、渋谷で建設中の超高層ビル「渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)」からの眺望を報道陣に公開しました。
渋谷駅とその周辺では、東急東横線の地下化などを機に再開発プロジェクトが進行中。
渋谷駅の直上には「渋谷スクランブルスクエア」の東棟と中央棟・西棟が整備されます。
高さ約230mの東棟は2019年秋の開業に向けて工事が終盤を迎えており、2018年11月中には上棟式が行われる見込み。
14階と45階、46階、屋上には展望施設が設けられることになっていて、11月15日に展望施設の名称を「渋谷スカイ」とすることが発表されました。
報道陣に公開されたのは、東棟14階の西側から北側にかけての眺望です。
西側にはセルリアンタワーや、工事中の「渋谷フクラス」(道玄坂一丁目駅前地区の再開発事業で建設されるビル)の姿が。
渋谷フクラスの右奥に広がる青空の下には、雪化粧した富士山も見えました。