東京ディズニーランドのメインエントランスのリニューアル情報(リニューアルの内容、リニューアル完了日、最新情報等)を詳細に御紹介します。
東京ディズニーランドのメインエントランスのリニューアル
リニューアル内容
入退園ゲートの増設
リニューアルに伴い、現在48個ある入退園ゲートを、6つ増設します。
これにより入退場の渋滞緩和が期待できそうですね!
年間パスポート者の顔認証システム
年間パスポートの本人確認に顔認証システムを導入されます。
年間パスポート保持者が多い東京ディズニーランドで、この顔認証システムが行われることで、本人確認の手間が省かれ入退場の渋滞も緩和されそうですね。
フラッパーゲートの導入
入退場ゲートに、電車の入口・出口でも使われているフラッパーゲートが導入されます。
自動券売機の設置
パークチケット購入場所に、初めてとなる自動券売機が設置されます。
多言語表示の推進
今回導入される自動券売機や、デジタルサイネージ(電子看板)に多言語表示を導入します。
これにより海外の方にも優しい誘導ができるとのこと。
なお、自動券売機では日本語を始め、英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・タイ語・インドネシア語の表示が可能になるそうです。
投資額
上述のリニューアルに伴う投資額は約 120 億円の予定です。
オープン予定
2020 年春予定とのこと。
なお、2019年春から一部オープンを予定しています。
改修期間中の対応
上述のリニューアル工事期間中は入園方法や、ディズニーホテル宿泊者の特典方法が変わります。
入園前に待つ可能性がある
メインエントランスの状況次第ですが、開演前に入園し指定場所で待つ可能性があります。
その待つ場所によっては、アトラクションや飲食施設などが近い可能性がありますが、もちろんその待っている間はそれらの施設は利用できません。
ハッピー15 エントリーの導入
リニューアル工事が始まる前から、ディズニーホテル宿泊者専用の入園ゲートがありました。
しかし、リニューアル工事期間中は、「ハッピー15 エントリー」が導入されます。
公式発表情報
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東京ディズニーランドの「メインエントランス」は、入園ゲートやパークチケット購入場所などから構成されている。
今回の改修工事では、入退園ゲートを現在の48ゲートから54ゲートに増設し、フラッパーゲートを採用。
また年間パスポートの本人確認用に顔認証システムも導入する。
パークチケット購入場所には、日本語/英語/中国語(簡体字・繁体字)など6カ国7言語に対応した自動券売機を12台設置するほか、デジタルサイネージによる案内を導入。
対面窓口は6カ所になり、全18カ所でパークチケットの販売を行なう。
![](https://travel.watch.impress.co.jp/img/trw/list/1098/489/01_o.jpg)
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入退園ゲートやパークチケット購入場所などで構成する東京ディズニーランドの<メインエントランス>は、よりスムーズな入園を目的に現在48ある入退園ゲートを6増設する改修工事を行うほか、年間パスポート本人確認に顔認証システムを導入する。
これまで年間パスポートの本人確認は、エントランスにいる担当キャストの目視によって現在も行われているが、顔認証システムの導入で迅速で正確なパーク入園の実現を目指すと見られる。
改修工事は2018年4月頃から順次開始され、本格オープン時期は2020年春を予定。なお、改修工事期間中は東京ディズニーランド<メインエントランス>の一部が使用不可となるため、入園方法やディズニーホテル宿泊者特典などもつられて変更となり、たとえば開園時間15分前にパーク対象エリアへ入園可能なディズニーホテル宿泊者特典「ハッピー15エントリー」を行使する場合、仮設の専用ゲートを設けるという。(ただし、2018年4月以降の「ハッピー15エントリー」の実施については、2017年11月現在、未定のままだ)。
![](https://www.cinemacafe.net/imgs/ogp_f/359372.jpg)