北青山三丁目再開発は2030年竣工予定|商業施設・ホテル・テナント情報

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北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業は、表参道駅・外苑前駅に近い青山通り沿道で進む大規模再開発です。2026年6月1日に着工し、事業者の最新発表では2030年の竣工が予定されています。

完成後は商業店舗だけでなく、スモールラグジュアリーホテル、オフィス、イベント広場、ギャラリーなどを備える複合施設になります。一方、2026年9月時点では具体的なテナント名や商業施設の開業日、駐車料金などは発表されていません。

先に押さえるポイント

  • 北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業は2026年6月1日に着工済み
  • 東京建物・東急不動産の発表では2030年竣工予定
  • B-1街区は地上38階・地下2階、高さ約180m
  • B-2街区は地上3階・地下2階の商業施設
  • 1~3階を中心に飲食・物販店舗を計画
  • B-1街区にはスモールラグジュアリーホテルを整備予定
  • 具体的なテナント名、開業日、営業時間は未発表
  • 駐車場は計画図で確認できるものの、一般利用条件や料金は未発表

ここでは2026年9月時点の東京都、港区、UR都市機構、東京建物、東急不動産の公表内容をもとに、「いつ完成するのか」「どんな商業施設になるのか」「何がまだ決まっていないのか」を分けて整理します。

北青山三丁目再開発は2026年6月に着工、2030年竣工予定

北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業は、構想段階ではなく、すでに建築工事へ進んでいます。

東京建物と東急不動産は、2026年6月1日に新築工事へ着手し、6月5日に起工式を実施したと発表しています。東京都の「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」も2026年8月1日時点のページで、2026年6月の着工を確認できます。

項目最新の確認内容
事業名東京都市計画事業 北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業
所在地東京都港区北青山三丁目の一部
施行者独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
事業パートナー東京建物株式会社、東急不動産株式会社
事業区域約2.9ha
着工2026年6月
竣工2030年予定

なお、完成時期は公式資料によって表記に差があります。東京建物・東急不動産の2026年6月発表は「2030年(予定)」、港区は「令和12年度 工事完了予定」としています。

そのため、現時点では月まで固定せず、「2030年を目安に完成へ向かう再開発」と把握しておくのが安全です。商業施設として利用できる開業日については、竣工時期とは別に今後の発表を確認する必要があります。

どんな施設になる?38階建てB-1街区と3階建てB-2街区を整備

再開発では、規模と役割の異なるB-1街区とB-2街区が整備されます。単独のショッピングモールではなく、商業・ホテル・オフィス・文化交流機能を組み合わせた複合施設です。

街区計画内容
B-1街区地上38階・地下2階、高さ約180m、延床面積約178,000㎡
B-2街区地上3階・地下2階、高さ約20m、延床面積約2,000㎡
主な用途事務所、商業、宿泊、公益施設など

B-1街区は延床面積で青山地域最大規模となる計画で、高層部には大規模なオフィスが入ります。

一般利用者にとって注目したいのは低層部です。商業店舗、ホテル、イベント広場、ギャラリーなどが集まり、青山通りと約1haの樹林帯をつなぐ場所になります。

商業施設はB-1・B-2街区の1~3階を中心に整備

買い物や食事で訪れる人に直接関係する商業店舗は、B-1街区とB-2街区の低層部に配置される計画です。

東京建物・東急不動産の発表では、B-1街区1~3階とB-2街区1~3階に、飲食・物販店舗を集積するとしています。

特に「樹林帯」に面する場所にはテラス付きの飲食店舗を計画しており、屋内だけで完結する一般的な商業ビルとは異なり、緑地や広場とつながった店舗配置になる予定です。

機能現在分かっていること
飲食店舗樹林帯を望むテラス付き店舗などを計画
物販店舗青山の文化を意識した店舗を計画
具体的な店名未発表
営業時間未発表
商業施設の開業日未発表

2026年9月時点では、「どんな業種が入るか」という方向性までは分かりますが、具体的なレストラン名やショップ名を一覧にできる段階ではありません。

ホテルはB-1街区3~6階にスモールラグジュアリーホテルを計画

B-1街区には宿泊施設も入り、3~6階にスモールラグジュアリーホテルが整備される予定です。

計画では、樹林帯を望むバルコニー付き客室に加え、宿泊者以外も利用できるレストランやフィットネスなどを設けます。

ホテル部分では東京建物がホテル運営事業者にも選定されていますが、2026年9月時点でホテルの正式名称やブランド名、宿泊料金、予約開始日、開業日は発表されていません。

ホテルレストランが一般利用できる予定である点は確認できますが、予約方法や営業時間についても今後の発表待ちです。

イベント広場・ギャラリー・約180人収容スタジオも整備

この再開発は買い物や宿泊だけでなく、文化・交流機能が大きく組み込まれているのも特徴です。

施設計画内容
イベント広場1階。樹林帯に面し、屋内外を一体利用できる空間
多目的スタジオ2階。約180人を収容可能
ギャラリー2階。アート作品などの展示を想定
ライブラリーラウンジ3階。会員制として整備予定

イベント広場では多彩なイベントを実施する予定で、多目的スタジオは企業の記者発表や研修などへの利用が想定されています。

一方、イベントスケジュールやギャラリーの一般利用条件、ライブラリーラウンジの会員制度などはまだ発表されていません。

約1haの樹林帯を整備|今回の事業部分は約6,000㎡

北青山三丁目地区まちづくりプロジェクトでは、先行地区と今回の再開発を合わせ、約1haのまとまった樹林帯が形成される予定です。

このうち、今回の第一種市街地再開発事業で新たに整備する樹林帯は約6,000㎡です。

植栽は在来種を基本とし、明治神宮や赤坂御用地など周辺の大規模緑地をつなぐ生態系ネットワークの一部になることも目指しています。

青山通り側からは、建物低層部を通り抜けて樹林帯へつながる「パッサージュ」も計画されています。商業店舗だけを目的に訪れる場所というより、青山通り・店舗・広場・緑地を回遊できる空間になることが計画の特徴です。

テナント一覧はまだ未発表|今後何が分かれば行く計画を立てられる?

2026年9月時点では、施設の規模や用途はかなり具体化していますが、実際の来店計画に必要な情報はまだ出そろっていません。

今後、特に確認したいのは次の情報です。

  • 施設全体や商業エリアの正式名称
  • 飲食・物販テナントの一覧
  • 商業施設の開業日
  • 各店舗の営業時間
  • ホテルの正式名称・開業日
  • フロアマップ
  • 表参道駅・外苑前駅からの入口
  • イベント広場やギャラリーの利用方法
  • 駐車場・駐輪場の一般利用条件

特に「2030年に建物が完成する予定」と「2030年の何月から買い物できるか」は別の情報です。商業施設の開業日が公式発表されるまでは、竣工予定だけを見て来店日を決めない方が確実です。

駐車場は計画されているが料金・無料条件は未発表

事業者が公開した施設構成図では、B-1街区の地下部分に駐車場が計画されていることを確認できます。

ただし、2026年9月時点では、一般来訪者が利用できる台数、料金、買い物による無料サービス、営業時間、入口位置などは公表されていません。

そのため、完成後に車で行く場合は「駐車場がある」という情報だけで判断せず、施設公式サイトが公開された後に次の条件を確認する必要があります。

  • 一般車が利用できる駐車台数
  • 時間料金・最大料金
  • 店舗利用による駐車サービス
  • 駐車場の営業時間
  • 車高・車幅などの車両制限
  • 青山通りなどからの入庫ルート

表参道・原宿周辺へ現在車で行く場合の駐車場選びは、こちらの記事でも比較しています。

【原宿・表参道】駐車場はどこがいい?料金・満車回避・入口の選び方
原宿・表参道へ車で行く人向けに、駅近駐車場、平日最大料金、ハイルーフ対応、土日祝の満車回避を整理。オモカド・ハラカド・表参道ヒルズ周辺で、どこに停めると失敗しにくいかを判断できます。

場所は表参道駅・外苑前駅の近く

計画地は東京都港区北青山三丁目で、青山通り沿道と旧都営住宅用地を一体的に整備するエリアです。

事業者は表参道駅・外苑前駅至近の立地として案内しています。ただし、完成後の主要入口や駅出口からの正式な歩行ルートは、施設の開業案内やフロアマップが公開されてから確認するのが確実です。

同じ青山通り沿いで現在利用できる複合施設「表参道 Grid Tower」の店舗情報はこちらで確認できます。

表参道 Grid Towerは行くべき?1階店舗とSoho Houseの違いを整理
表参道 Grid Towerへ行く前に、一般来店で使いやすい1階店舗、会員制クラブとの違い、表参道駅・外苑前駅からの行き方、車利用時の確認点を整理します。

北青山三丁目再開発の公式情報はどこで確認できる?

計画は今後も2030年の竣工へ向けて進むため、テナントや開業日が発表された後は情報が大きく変わります。

東京都の北青山三丁目地区まちづくりプロジェクトは2026年8月1日に更新されており、現時点の進捗確認先として利用できます。

東京都「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」

北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト|都有地等をいかしたまちづくり|東京都都市整備局
東京都都市整備局の北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト(都有地等をいかしたまちづくり)のページです。

港区「北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業」

北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業
東京都港区ホームページです。

東京建物「北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業 新築着工」

「北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業」新築着工 | 東京建物株式会社
東京建物株式会社のコーポレートサイトです。企業情報や事業紹介、サステナビリティ、IR情報、ニュース、採用情報などを掲載しています。

東急不動産「北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業 新築着工」

「北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業」新築着工 青山のにぎわいの中心に約1haの樹林帯と文化・流行発信拠点が誕生|ニュースリリース|東急不動産
東急不動産の公式サイトです。広域渋⾕圏の街づくりをはじめ、都市開発、オフィス、商業施設、再⽣可能エネルギー、マンション、ウェルネス、リゾート施設、海外事業などの取り組みをご紹介します。

まとめ:2026年9月時点では着工済み、次の注目はテナントと開業日

北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業は2026年6月に着工し、事業者の発表では2030年の竣工を予定しています。

B-1街区には地上38階の高層建築物を整備し、低層部に飲食・物販店舗、3~6階にスモールラグジュアリーホテル、さらにイベント広場、ギャラリー、多目的スタジオなどを設ける計画です。B-2街区にも商業店舗が入ります。

一方、2026年9月時点では具体的なテナント名、商業施設やホテルの開業日、営業時間、駐車場の一般利用条件は未発表です。

現段階では「2030年完成予定の複合再開発」として把握し、実際に買い物や食事へ行く計画は、テナント一覧と商業施設の開業日が発表された段階で改めて確認するのが確実です。

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