国営ひたち海浜公園へ車で行くなら、先に決めたいのは「どの駐車場へ向かうか」と「混雑時にどのICへ切り替えるか」です。
みはらしの丘やたまごの森が目的なら西駐車場、プレジャーガーデンや中央エリア中心なら南駐車場を軸にすると、入園後の移動を短くしやすくなります。
海浜口駐車場は海側施設に近い一方で台数が少ないため、繁忙日は最初から本命にしすぎない方が判断しやすいです。
料金や開園時間、花の見頃、混雑・利用状況は変わることがあるため、出発前に公式情報を確認してから向かいましょう。
国営ひたち海浜公園の駐車場は3か所
国営ひたち海浜公園の公式駐車場は、西駐車場、南駐車場、海浜口駐車場の3か所です。
同じ公園内の駐車場でも、近い入口や園内エリアが違います。空いていそうな場所を当日探すより、目的地に合わせて候補を決めておく方が現地で迷いにくくなります。
| 駐車場 | 駐車可能台数 | 向きやすい目的 |
|---|---|---|
| 西駐車場 | 2,000台 | みはらしの丘、たまごの森、スイセンガーデン方面 |
| 南駐車場 | 2,000台 | プレジャーガーデン、中央フラワーガーデン、ローズガーデン方面 |
| 海浜口駐車場 | 350台 | バーベキュー広場、グラスハウス、グリーン工房、香りの谷方面 |
特に初めて車で行く場合は、「花を見る日」と「遊園地・中央エリアで過ごす日」で駐車場の選び方が変わります。
みはらしの丘が目的なら西駐車場を軸にする
ネモフィラやコキアなど、みはらしの丘を目的にする日は西駐車場を先に考えると判断しやすいです。
公式案内でも、西駐車場はスイセンガーデン、たまごの森、みはらしの丘などを利用する際に近い駐車場として案内されています。
- みはらしの丘を優先したい
- たまごの森や西口エリアを使いたい
- 花の鑑賞を中心に園内を回りたい
花の見頃時期は、駐車場の台数だけでなく周辺道路の混雑も判断に影響します。西駐車場を使うつもりなら、当日の混雑・利用状況や花情報を出発前に確認しておくと安心です。
遊園地や中央エリア中心なら南駐車場を考える
プレジャーガーデンや中央フラワーガーデン、ローズガーデンを中心に動く日は、南駐車場を候補にしやすいです。
子ども連れで遊園地エリアを使う日や、中央口・南口から入園したい日は、西駐車場より南駐車場の方が目的に合う場合があります。
- プレジャーガーデンで遊ぶ時間が長い
- 中央フラワーガーデンやローズガーデンを見たい
- 荷物やベビーカーがあり、目的地に近い入口を選びたい
「花も少し見るけれど、主目的は遊園地や中央エリア」という日は、みはらしの丘基準ではなく南駐車場基準で考えると動きやすくなります。
海浜口駐車場は海側利用がはっきりしている日に向く
海浜口駐車場は、バーベキュー広場、グラスハウス、グリーン工房、香りの谷方面を使う日に候補になります。
ただし、公式案内の駐車可能台数は350台です。西駐車場や南駐車場より台数が少ないため、繁忙日に「海浜口だけを狙う」動き方は慎重に考えた方がよいです。
- バーベキュー広場を利用する
- グラスハウスや海側の施設が目的
- 海浜口側に用事がはっきりしている
花の見頃時期や大型連休など、来園が集中しやすい日は、西駐車場または南駐車場を基本候補にし、海浜口駐車場は目的が合う場合に検討する形が現実的です。
駐車料金と支払い方法を確認する
国営ひたち海浜公園の駐車料金は、車種ごとの1日料金です。公式料金では、普通車600円、二輪車300円、大型車1,800円と案内されています。
| 車種 | 駐車料金 |
|---|---|
| 普通車 | 600円/1日 |
| 二輪車 | 300円/1日 |
| 大型車 | 1,800円/1日 |
西駐車場と南駐車場では、駐車料金のキャッシュレス決済に対応しています。一方で、海浜口駐車場と臨時駐車場は対象外と案内されています。
海浜口駐車場を使う可能性がある日や、臨時駐車場へ案内される可能性がある日は、現金も用意しておくと支払い時に慌てにくくなります。
また、運転者または同乗者が身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を提示する場合は、普通車・二輪車の駐車料金が無料になると公式案内に記載されています。対象になるか不安な場合は、来園前に公式料金ページで条件を確認してください。
公式料金ページはこちらです。

開園時間と混雑情報は出発前に確認する
国営ひたち海浜公園の開園時間は時期によって変わります。公式案内では、3月1日から7月17日までと9月1日から10月31日までは9時30分から17時、7月18日から8月31日までは9時30分から18時、11月1日から2月末日までは9時30分から16時30分です。
ただし、開園日や休園日、開園時間は都合により変更になることがあると公式案内に記載されています。花の見頃時期やイベント日、荒天時などは、当日の案内を必ず確認してください。
| 期間 | 公式案内の開園時間 |
|---|---|
| 3月1日から7月17日まで | 9時30分から17時00分まで |
| 7月18日から8月31日まで | 9時30分から18時00分まで |
| 9月1日から10月31日まで | 9時30分から17時00分まで |
| 11月1日から2月末日まで | 9時30分から16時30分まで |
車で行く日は、開園時間だけでなく、公式サイトの花情報、混雑・利用状況、当日のお知らせも見ておくと判断しやすくなります。
開園日・時間の公式ページはこちらです。

渋滞時は海浜公園ICだけに絞らない
東京方面から車で向かう場合、公式案内では常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園インターチェンジ」から各駐車場へ向かうルートが案内されています。
一方で、渋滞時は次の「常陸那珂港インターチェンジ」や、ひとつ手前の「ひたちなかインターチェンジ」からのルートも公式に案内されています。
- 海浜公園ICが混んでいる場合は、常陸那珂港ICの利用を確認する
- 手前で流れが悪い場合は、ひたちなかICからのルートも候補にする
- ナビだけでなく、当日の道路状況と公式ルート案内を見て判断する
見頃時期や大型連休は、駐車場の空きだけでなくIC出口周辺の流れも重要です。小さな子ども連れや長時間の車内待機を避けたい人は、出発前に複数ルートを確認しておくと当日の判断がしやすくなります。
西駐車場へ向かうときの注意点
西駐車場へ行く場合、公式案内では、ひたち海浜公園IC出口の交差点を左折します。
その後、進行方向右側に「西口・翼のゲート」が見えても、そこには進入せず直進します。公式案内では、このロータリーは一般車進入禁止で、路線バス・タクシーの乗降所とされています。
初めて行く場合は、ゲートが見えた時点で入りたくなりやすいため、「西口・翼のゲートには入らず、西駐車場料金所へ向かう」と覚えておくと安心です。
南駐車場・海浜口駐車場へ向かうときの確認点
南駐車場へ向かう場合、公式案内では、ひたち海浜公園IC出口の交差点を右折し、約400メートル直進して最初の信号を左折します。
海浜口駐車場へ向かう場合も、ひたち海浜公園IC出口の交差点を右折し、そのまま約2キロメートル直進して突き当たりの信号を左折、その後約600メートル進む流れです。
南駐車場と海浜口駐車場は最初の方向が同じでも、目的地が違います。出発前に公式の駐車場ルート案内を見て、どちらへ入るか決めておきましょう。
駐車場までの公式ルート案内はこちらです。

満車が不安な日は代替手段も先に決める
国営ひたち海浜公園の公式駐車場は大きいですが、花の見頃時期や連休は来園が集中しやすくなります。
満車が心配な日は、現地に着いてから探し回るより、次のどれを優先するかを出発前に決めておく方が動きやすいです。
- 朝の早い時間帯に公式駐車場を狙う
- 混雑・利用状況を見て出発時間を変える
- 車ではなく公共交通機関も検討する
- 周辺の有料駐車場を使う場合は、徒歩距離と帰りの動線まで確認する
周辺駐車場を使う場合は、料金だけで選ばず、公園入口までの徒歩距離、帰りに車へ戻るルート、子ども連れや高齢者が歩ける距離かどうかまで確認してください。
公式駐車場以外の駐車場は、公園公式の管理ではないため、料金や利用条件は各駐車場の案内で確認が必要です。
車で行く前の最終チェック
出発前は、次の順番で確認すると判断しやすくなります。
- 今日の目的は、みはらしの丘・花中心か、遊園地・中央エリア中心か
- 西駐車場、南駐車場、海浜口駐車場のどれを第一候補にするか
- 海浜公園ICが混んでいる場合、常陸那珂港ICやひたちなかICを使うか
- 開園時間、休園日、花情報、混雑・利用状況に変更がないか
- 現金が必要になる可能性がある駐車場を使うか
国営ひたち海浜公園の駐車場選びは、台数だけで判断するより、目的地と入口、ICの使い分けを先に決める方が失敗しにくくなります。
花を見に行く日は西駐車場、遊園地や中央エリア中心の日は南駐車場、海側施設が目的の日は海浜口駐車場を候補にし、当日の公式情報を確認してから出発しましょう。
施設情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 国営ひたち海浜公園 |
| 住所 | 〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4 |
| 電話番号 | 029-265-9001 |
| 公式駐車場 | 西駐車場、南駐車場、海浜口駐車場 |
| 普通車料金 | 600円/1日 |
公式サイトはこちらです。

海浜公園とあわせて周辺施設にも立ち寄る予定がある場合は、移動順と道路混雑を分けて考えると当日の予定を組みやすくなります。

大洗方面まで足を延ばす場合は、駐車場条件や混雑しやすい時間帯が海浜公園とは異なるため、別記事で確認してから組み合わせると安心です。

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