YAESU CORE(ヤエス コア)に八重洲ブックセンター出店計画|2029年1月末竣工予定

東京都
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東京駅八重洲口近くで進む「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の施設名称が、「YAESU CORE(ヤエス コア)」に決まりました。

地上43階・地下3階、高さ約227mの大規模複合施設で、地下1階~地上3階には約50店舗の商業施設を計画。さらに、再開発に伴って旧本店の営業を終了した八重洲ブックセンターの新店舗も出店予定です。

ここでは、2026年8月24日に公表された最新の事業計画をもとに、YAESU COREの完成時期、商業施設、八重洲ブックセンター、アクセス、劇場やバスターミナルなど、現時点で分かっている内容を整理します。

YAESU CORE(ヤエス コア)は八重洲二丁目中地区の大型再開発

YAESU COREは、東京都中央区八重洲二丁目4~7番で進められている大規模な複合開発です。

八重洲二丁目中地区市街地再開発組合と、鹿島建設、住友不動産、都市再生機構、阪急阪神不動産、三井不動産の参加組合員5者が事業を進めています。

施設名称YAESU CORE(ヤエス コア)
事業名八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業
所在地東京都中央区八重洲二丁目4~7番
敷地面積約19,560㎡
延床面積約389,290㎡
規模地上43階・地下3階
高さ約227m
主な用途オフィス、店舗、劇場、サービスアパートメント、インターナショナルスクール、バスターミナル、駐車場など
建物竣工2029年1月末予定

計画の詳細は、三井不動産のYAESU CORE発表資料でも確認できます。

商業施設は地下1階~地上3階に約50店舗を計画

YAESU COREの商業施設は、地下1階から地上3階に約50店舗を設ける計画です。

すぐ近くの「東京ミッドタウン八重洲」とは地上・地下の両方で接続する予定で、両施設を合わせると100店舗を超える商業空間になります。

東京駅周辺で買い物や飲食をする場合、YAESU COREだけで完結する施設というより、東京ミッドタウン八重洲など周辺施設と行き来しながら利用できる街区になる点が特徴です。

一方、2026年8月24日の発表では、約50店舗という規模は示されているものの、八重洲ブックセンター以外の詳細なテナント一覧や各店舗の出店階はまだ公表されていません。

八重洲ブックセンターの新店舗が出店予定

商業施設の中でも注目されるのが、八重洲ブックセンターの新店舗です。

八重洲ブックセンター本店は、旧所在地を含む街区の再開発に伴い、2023年3月31日に営業を終了しました。

営業終了時には、再開発事業で建設される大規模複合ビルへの将来的な出店を計画していることが八重洲ブックセンターから公式発表されていました。

今回、施設名がYAESU COREに決定した際の発表でも、商業施設に「八重洲ブックセンター」が新店舗の出店を計画していることが改めて明記されました。

ただし、現時点で次の内容は明らかになっていません。

  • 新店舗の具体的な開店日
  • 商業施設内の出店フロア
  • 売場面積
  • 取扱商品や売場構成
  • 営業時間
  • 正式な店舗名称

かつての大型本店と同程度の規模になるのか、小型・中型店舗になるのかについても、現段階では判断できません。

グランスタ八重洲店とは別の出店計画

八重洲ブックセンターは本店の営業終了後、2024年6月14日に東京駅の「グランスタ八重洲」B1Fへグランスタ八重洲店をオープンしています。

グランスタ八重洲店は、旧八重洲本店のエッセンスを凝縮した店舗として開業したもので、売場面積は72坪です。

一方、YAESU COREで公表された新店舗は、このグランスタ八重洲店とは別の出店計画です。

グランスタ八重洲店については、八重洲ブックセンターの店舗開業案内で確認できます。

YAESU COREはいつ完成する?2029年1月末に竣工予定

YAESU COREの建物竣工は、2029年1月末が予定されています。

注意したいのは、現時点で公表されているのは「建物の竣工時期」であり、商業施設全体や八重洲ブックセンターの具体的な開業日までは発表されていないことです。

八重洲ブックセンターは2023年の本店営業終了時に「2028年度建物竣工予定」と案内していました。2028年度は2028年4月から2029年3月までの期間に当たるため、今回発表された2029年1月末という竣工予定はその範囲内です。

したがって、現段階では「2029年1月末にYAESU COREが竣工予定」とし、実際の商業施設や書店の開業日は今後の正式発表を待つのが適切です。

約1,300席の劇場やサービスアパートメントも整備

YAESU COREは商業施設だけでなく、複数の都市機能を一体化した施設になります。

  • 11階~38階:オフィス
  • 地下1階~地上3階:約50店舗の商業施設
  • 3階~6階:約1,300席の劇場
  • 3階~4階:インターナショナルスクール
  • 40階~43階:サービスアパートメント
  • 地下:バスターミナル東京八重洲

劇場は阪急電鉄が施設計画を行い、梅田芸術劇場が運営を担当する予定です。ミュージカル、演劇、宝塚歌劇、コンサートなどの上演を想定した約1,300席の劇場が整備されます。

買い物や飲食だけを目的とした商業施設ではなく、オフィス、文化、教育、交通、滞在機能まで組み合わせた大規模な複合施設となる計画です。

バスターミナル東京八重洲も全体開業へ

YAESU COREの地下には「バスターミナル東京八重洲」の一部が整備されます。

バスターミナル東京八重洲は、「東京ミッドタウン八重洲」「TOFROM YAESU」「YAESU CORE」の3地区にまたがって整備される計画です。

YAESU COREでは新たに7バースを整備し、完成後は全体で乗降用20バース、約21,000㎡の国内最大級の高速バスターミナルとなる予定です。

商業施設と高速バスターミナルが同じエリアに集まるため、東京駅を利用する人だけでなく、高速バスで東京を訪れる人にとっても利用しやすい施設になることが期待されます。

YAESU COREのアクセス

YAESU COREは東京駅八重洲口から近く、JR東京駅と東京メトロ銀座線京橋駅から地下で接続する計画です。

アクセス
JR東京駅八重洲口から徒歩3分・地下直結予定
東京メトロ銀座線 京橋駅徒歩2分・地下直結予定
東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線 日本橋駅徒歩8分
東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅徒歩5分

さらに、施設整備によって東京駅から京橋駅方面へ続く歩行者ネットワークが形成される計画です。

現時点で決まっていることと今後の注目点

YAESU COREについては施設名称や建物規模、商業施設の概要などがかなり具体化しましたが、買い物や来店を検討する際に必要となる情報の多くはこれから発表されます。

項目現時点の状況
施設名称YAESU COREに決定
建物竣工2029年1月末予定
商業施設地下1階~地上3階、約50店舗を予定
八重洲ブックセンター新店舗の出店を計画
全テナント一覧未発表
商業施設の具体的な開業日未発表
八重洲ブックセンターの出店階・売場面積未発表
八重洲ブックセンターの開店日・営業時間未発表

今後は、約50店舗の具体的なテナント構成に加え、八重洲ブックセンターの店舗規模や出店フロア、開業日などが大きな注目点となります。

まとめ

東京駅前の八重洲二丁目中地区で整備が進む大型複合施設は「YAESU CORE(ヤエス コア)」に名称が決まり、2029年1月末の竣工が予定されています。

地下1階~地上3階には約50店舗の商業施設が整備され、その中には八重洲ブックセンターの新店舗も出店する計画です。

東京ミッドタウン八重洲との接続、約1,300席の劇場、サービスアパートメント、インターナショナルスクール、バスターミナルなども整備され、東京駅八重洲口周辺の大きな新拠点となります。

ただし、商業施設の具体的な開業日や全テナント、八重洲ブックセンターの売場規模・出店階などはまだ発表されていません。今後の正式発表によって、施設の具体像がさらに明らかになる見込みです。

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