茨城県つくば市陣場エリアで、新たな複合商業施設「(仮称)つくば市陣場複合施設」の計画が進んでいます。
茨城県に提出された大規模小売店舗立地法の届出では、カスミとミスターマックス・ホールディングスの出店が確認できます。
さらに小売店舗2区画が「未定」とされているほか、添付資料には小売店舗とは別に飲食店舗の計画も記載されています。
一方、届出に記載された2027年2月9日は「大規模小売店舗の新設をする日」です。2026年8月22日時点で、施設全体の正式な開業日としてカスミやミスターマックスなどから発表された日付ではありません。
この記事では、現時点で公的資料から確認できるテナント、施設規模、駐車場、営業時間の計画を整理します。
| 確認項目 | 現在わかっていること |
|---|---|
| 施設名 | (仮称)つくば市陣場複合施設 |
| 新設予定日 | 2027年2月9日 |
| 確認済み小売業者 | カスミ、ミスターマックス・ホールディングス |
| 未定の小売区画 | 2区画 |
| 店舗面積合計 | 5,342㎡ |
| 駐車場 | 253台 |
| 駐輪場 | 60台 |
つくば市陣場複合施設はどんな商業施設になる?
現段階で注目したいのは、食品スーパーとディスカウントストアを中心に、さらに複数の店舗が加わる計画になっていることです。
茨城県が公表している大規模小売店舗立地法の届出では、店舗面積5,342㎡の複合施設として計画されています。
所在地は「つくば市島名・福田坪一体型特定土地区画整理事業E28街区1画地」です。
届出日は2026年6月8日、公告日は2026年6月18日となっています。
この段階で確認できる小売業者は、カスミとミスターマックス・ホールディングスです。さらに名称未定の2区画が計画されています。
テナントはカスミとミスターマックスを確認
「何が入るのか」を知りたい場合、2026年8月22日時点で確実に分けて考えたいのが、届出で確認できる店舗と、まだ決まっていない店舗です。
| 小売業者 | 店舗面積 | 主な販売品 |
|---|---|---|
| カスミ | 1,648㎡ | 食品・日用品 |
| ミスターマックス・ホールディングス | 2,899㎡ | 食料品・住生活関連用品 |
| 未定 | 483㎡ | 未定 |
| 未定 | 312㎡ | 未定 |
現時点では、カスミとミスターマックスの2者までは公的資料で確認できます。
残る483㎡と312㎡の2区画については届出上「未定」です。具体的な店名が発表されるまでは、ドラッグストアや100円ショップなど特定の業種・ブランドが入ると決めつけない方がよいでしょう。
飲食店も入る可能性あり|ただし店舗名は未定
小売店舗4区画とは別に、飲食店の計画も確認できます。ただし、現段階では具体的な店名までは公表されていません。
茨城県の届出添付資料では、「小売店舗以外の施設」として未定の飲食店舗320㎡が記載されています。
そのため、計画通り進めば買い物だけでなく飲食にも利用できる複合施設になる可能性があります。
ただし、320㎡という面積だけでは店舗数や業態までは判断できません。飲食テナントについては今後の正式発表を待つ必要があります。
2027年2月9日は「開業日」とは限らない
開業時期を調べている人が特に注意したいポイントです。
茨城県への届出には、「大規模小売店舗の新設をする日 令和9年2月9日」と記載されています。
令和9年は2027年なので、届出上の新設予定日は2027年2月9日です。
ただし、大規模小売店舗立地法上の「新設をする日」と、一般客向けのグランドオープン日が必ず同じになるとは限りません。
2026年8月22日時点では、「2027年2月9日にオープンする」と断定せず、「2027年2月9日新設予定」と見るのが安全です。
今後、カスミやミスターマックス、施設運営側などから開店日が正式発表された場合は、その情報を優先して確認しましょう。
営業時間はどうなる?ミスターマックスは届出上24時間
営業時間についても具体的な計画が提出されています。ただし、実際の開業時には変更される可能性があるため、現時点では「届出上の予定」として確認してください。
| 店舗 | 届出上の営業時間 |
|---|---|
| カスミ | 午前9時~翌午前0時 |
| ミスターマックス・ホールディングス | 24時間 |
| 未定区画 483㎡ | 午前9時~翌午前0時 |
| 未定区画 312㎡ | 午前9時~翌午前0時 |
特に目を引くのが、ミスターマックスについて24時間営業として届け出られている点です。
ただし、これは2026年6月時点の届出内容です。実際の店舗名、開店日、正式な営業時間は、開業が近づいてから各社の店舗情報で再確認するのがおすすめです。
駐車場は253台、出入口は4か所を計画
車で利用する予定なら、店舗数だけでなく駐車場規模も確認しておきたいところです。
届出では、来客用駐車場として253台を確保する計画です。このほか、従業員用などとして12台が記載されています。
| 項目 | 計画 |
|---|---|
| 来客用駐車場 | 253台 |
| 従業員用など | 12台 |
| 駐輪場 | 60台 |
| 自動車出入口 | 4か所 |
| 来客用駐車場利用時間 | 24時間 |
食品スーパーとミスターマックスを核とする施設であることを考えると、日常のまとめ買いで車を利用する人にとって駐車場の使いやすさは重要になります。
一方で、開業直後や休日には通常より来店が集中する可能性があります。届出資料でも、開店時など混雑が予想される際には出入口付近へ交通整理員を配置するとしています。
万博記念公園駅から約550mの計画地
立地を判断する際には、「陣場」という名称だけでなく、最寄り駅との位置関係も押さえておくと分かりやすくなります。
大規模小売店舗立地法の添付資料では、最寄り駅をつくばエクスプレスの万博記念公園駅とし、駅からの直線距離を約550mとして駐車需要を算定しています。
つまり、研究学園駅やみどりの駅の駅前施設ではなく、万博記念公園駅にも比較的近い陣場エリアに整備される商業施設です。
ただし、直線距離と実際の徒歩経路は異なります。開業後に徒歩で利用する場合は、道路や横断箇所を含めた実際のアクセス経路を確認した方がよいでしょう。
買い物先として何が便利になる?
現時点のテナント構成から判断すると、この施設の特徴は「食品だけ」「日用品だけ」ではなく、1か所で複数の買い物を済ませやすい構成になることです。
カスミでは食品や日用品、ミスターマックスでは食料品や住生活関連用品を扱う計画になっています。
さらに未定の小売2区画と飲食店舗の計画もあるため、すべて計画通り開業すれば、日常利用を中心とした複合商業施設として使いやすくなる可能性があります。
ただし、カスミとミスターマックスで商品分野が一部重なる可能性もあります。実際にどのような品ぞろえになるかは、各店舗の正式発表や開業後に判断する必要があります。
今後チェックしたいのは未定3区画と正式な開業日
施設の大枠は判明しましたが、開業前にまだ確認すべき情報が残っています。
- 483㎡の小売店舗の店名
- 312㎡の小売店舗の店名
- 320㎡の飲食店舗の店名・店舗数
- 施設の正式名称
- カスミの正式な店舗名
- ミスターマックスの正式な店舗名
- 各店の正式な開店日
- 正式な営業時間
特に「テナント一覧」を知りたい場合、今の段階で確認できる小売業者はカスミとミスターマックス・ホールディングスまでです。
未定区画について予想情報だけで判断するのではなく、各社の公式発表や茨城県への届出更新を確認すると確実です。
つくば市陣場複合施設の最新情報まとめ
2026年8月22日時点では、つくば市陣場の新しい複合商業施設について、かなり具体的な計画まで公表されています。
- 施設名は「(仮称)つくば市陣場複合施設」
- 届出上の新設予定日は2027年2月9日
- カスミの出店を確認
- ミスターマックス・ホールディングスの出店を確認
- 小売店舗はさらに2区画が未定
- 小売店舗とは別に320㎡の飲食店舗を計画
- 小売店舗面積は合計5,342㎡
- 来客用駐車場は253台
- 駐輪場は60台
- 最寄り駅として万博記念公園駅が記載されている
現段階での判断としては、「カスミ+ミスターマックスを核に、未定の小売2区画と飲食店舗を加える複合商業施設」と考えるのが最も正確です。
なお、「2027年春開業」といった情報を見かける場合でも、茨城県の届出で確認できるのは2027年2月9日の「新設予定」です。実際のグランドオープン日は、今後の公式発表を確認してください。
※本記事の施設計画・店舗面積・駐車台数・営業時間等は、茨城県が公開している大規模小売店舗立地法の届出資料を2026年8月22日に確認した内容です。開業までに計画が変更される場合があります。
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